宿泊予約サイト「じゃらん」のキャンペーンを悪用し約300万円をだまし取ったとったとして、警視庁サイバー犯罪対策課は電子計算機使用詐欺容疑で、沖縄県宜野湾市のゲストハウス経営、瑞慶山(ずけやま)文雄(54)と、宮崎県都城市の無職、宇羽野(うばの)真史(まさふみ)(34)の両容疑者を逮捕した。2人とも容疑を認めている。
同課によると、じゃらんは定期的に新規登録会員に宿泊で使える千円相当のポイントをプレゼントするキャンペーンを実施。宇羽野容疑者がこの期間中に大量の新規アカウントを取得して、得たポイントで瑞慶山容疑者のゲストハウスを予約。端慶山容疑者が実際に宿泊したように装う嘘の申告をじゃらんに行い、ポイント分の現金を受け取っていた。
2人は知人で、得た現金は山分けしていた。供述などから約3年前から2千万円以上をだまし取ったとみられる。
2人の逮捕容疑は昨年4~6月、3033回にわたり嘘の宿泊処理などを行い、303万3千円をだまし取ったとしている。
